グロースエクスパートナーズ株式会社(GxP)のITアーキテクト鈴木雄介氏と和智右桂氏をゲストに迎えて、2013年9月27日に収録したPodcastの第12回。
アーキテクチャとExcel方眼紙の話。
- 「アーキテクチャ」という言葉のイメージが人によって様々
- エリック・エヴァンスの言う「アーキテクチャ」のレイヤー
- Conwayの法則(組織を製品のアーキテクチャに当てはまるようにしなさい)
- 失敗、学習、進化(人間がフグを食べるようになるまで)
- 世代間の知識伝承、忘却と蓄積と近代化
- 「Excel方眼紙」はスーパーフラット
- ExcelこそSIerの競争相手・仮想敵
- 「邪魔にならなそうなところ」フォルダが便利
- 抽象化するときに捨象される情報を、曖昧に取り扱う方法(アノテーション、メタ情報)
- 日本人のコミュニケーション・スタイル、Word添付メールの本文に書くアノテーション、ハイ・コンテキスト
- 「生成的に立ち現れて来たものの奥にある何か」をモデリングする、時間軸と動的変化を考慮して
- システムをつくらない、投資しないことによる、リアル・オプション価値(未既定性の価値)
- 既存事業を抱えている会社の、イノベーションへの取り組み